先日、楽天市場で「ジェルネイルオフセット」を購入し、その中身をレポートしましたが、本日の記事はこちらのセットを使った「初めてのジェルネイルセルフオフ」チャレンジレポートです。
結論から先に言っときます……初心者は絶対自分でジェルネイルをオフしちゃダメです!
この記事を書いたときはセットしか売っていなかったのですが、最近は「アルミホイル+コットン+リムーバー」がパウチに入っている状態の超楽セットが販売されているようです。次オフするときはこっち買います……。
ジェルネイルをセルフオフしてみた!
今回、私が楽天市場で購入した「ジェルネイルオフセット」の中身は上の写真のとおり。
基本的なオフアイテムが全て揃っているタイプのものです。
さらに、今回はこちらのセットに加えて、ネットなどで「あると便利!」と書かれていた「ビニール手袋」と「ガラスカップ」を別途用意しました。
それでは、早速初めてのセルフオフをはじめます!(ドキドキ)
爪を切る
今回は爪が0.7mmくらいのびていたので、いらない部分をカット。ツートンにしているので、どのくらいの長さかよくわかりませんが、細かい調整は後で。
爪の表面を削る
ジェルがついている部分を粗めのファイルで削ります。キズをつけてアセトン(溶剤)をしみ込みやすくするそうです。かなりゴリゴリ削れるので削り過ぎに注意。
アセトンをしみ込ませたコットンを爪の上に乗せる
アセトンは揮発性が高いので、スピードが勝負!……と思っていたら写真を取りそびれてしまいました。ガラスカップの中にコットンを入れて、その上からアセトンをかけて置いておくと作業しやすいです。しかも、コットンを手に持ってアセトンをかけると必ず指先に垂れてしまうので、手荒れ防止にもなりそうです。
コットンの上からフィンガーキャップをかぶせる
アセトンは蒸発しやすいので、フィンガーキャップで保護します。
ビニール手袋をはめる
フィンガーキャップをつけて、さらにビニール手袋をつけました。
こうすることで、湿度と温度が上がり、アセトンがしみ込みやすくなるみたいです。
「この状態でお湯につけるとウソのように早く落ちる」と書いてあるサイトを見かけましたが、ちょっと真夏で暑すぎるのでそれはやめときました。この状態で10分程度待機。
10分経過の状態
10分放置すると、このようにジェルがボロボロっと剥がれます。
オレンジスティックで突いても剥がれなかった部分は無理に剥がさずに、もう一度アセトンをしみ込ませたコットンをのせて10分放置。
仕上げにネイルオイルで保護
すべてのジェルがとれたら、ネイルオイルを塗って終了!
アセトンでネイルを落とした後はとっても爪が傷んでいる状態なので、ネイルオイルで保湿がマストだそうです!
1つ前の写真を見てもらうととてもわかりやすいですが、親指の爪の根元の方が真っ白になっています!これが乾燥なんですね……恐ろしい。
ジェルネイルをセルフオフしてわかったこと
サクッと初めてのジェルネイルセルフオフについてまとめましたが……これ相当大変でした。汗
いままでジェルネイルをしたことがなかったので、当然オフをしたこともなく、どんな状態が正解なのかもわかっていない状態でセルフオフしてしまったので、今回は正直失敗したなーと反省しています。
ここではジェルネイル初心者がいきなりセルフオフして学んだことをまとめます。涙
透明ジェルに注意!
元々、このようなツートン(フレンチ?)スタイルのネイルだったので、根元の方は透明なジェルが塗られていたのですが、この透明ジェルがどれくらい落ちているのか、初心者には全く判断できませんでした。
そのため、部分によってはアセトンをつけすぎてしまい、爪が真っ白になるほど乾燥してしまったのです!
現在の爪の状態
そんなわけで、ヤバい爪がこちらです……。
「何が起きた!?」っていうくらいボッキボキのパッサパサで、薄い爪になってしまいました。良ーく見ると、上の方としたの方で色が違うのがわかりますね。
初心者にはいきなりのセルフジェルネイル&オフはハードルが高かったようです。しょんぼり
「初心者がジェルネイルをセルフオフした」まとめ
残念ながら私の知識不足で初めてのセルフジェルネイルオフは失敗してしまいましたが、これに懲りず、またジェルネイルがしたいので、元気な爪に戻れるようにケアしていきたいと思います!涙