チュラリア

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臭う前に止める!沖縄生まれの薬用デオドラント「チュラリア」レビュー!口コミ・評価は?

2017年2月28日

明日からいよいよ3月!

少しずつ暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い日もあったりして、着ていく服に悩みますよね。

隠れ汗っかきの私は、たびたび服のチョイスに失敗してしまい、電車の中で汗だくになってしまうことの多いので、冬でもデオドラントが欠かせません。笑 

そんなわけで本日は、沖縄で生まれた【薬用デオドラントクリーム チュラリア】をご紹介します。

沖縄生まれの制汗剤「チュラリア」とは?

日本なのに常夏! 高温多湿の沖縄で生まれた制汗剤「チュラリア」。

シークレット」と出会った時も「沖縄で有名!」という触れ込みでしたが、やぱり1年中気温の高い沖縄では、汗をかく量もハンパないようで、汗のお悩みを持っている方が多いようですね。

デオドラントというと、一般的には「暑い真夏のだけのもの」と思われがちですが、 ワキガや多汗症の人には、室内外の温度変化の激しい冬の季節も例外ではないのです。 

混雑している電車なんか最悪で、密集していて暑いのに、暖房まで効いているので、にじみ出るほど汗だくに!

周りの人に「この人臭い……」って思われないか、心配でたまらない! ……と思っていると、さらに汗が吹き出すの無限ループ!

 なので、常夏の沖縄住まいじゃなくとも、夏でも、秋でも、冬でも、春でも……一年中デオドラントは欠かせません。 こんな感じで汗っかきの人は、人知れず苦労しているんですよ。(´;ω;`)

パッケージ

……話はそれてしまいましたが、今回ご紹介する「薬用デオドラントクリーム チュラリア」がこちら。

チュラリア

こんな感じの丸いパッケージで、内容量は27gで、約1ヶ月分です。

使用感

チュラリア

「チュラリア」は、テクスチャゆるめのクリームタイプ。

チュラリア

少量でもよく伸びるのですが、ケチケチ使うと効果が薄いような気がします。

私はワキに使うときは、片側1回で写真くらいの量を使用していますが、汗の量やニオイの程度で調整すると良いと思います。

チュラリア

伸ばすと肌にスッと馴染みます。

チュラリア

塗った後、しばらくの間はしっとりした感じが残りますが、気づいたときにはサラッサラの手触りになっています!

成分

チュラリア

デオドラントとして薬用有効成分は以下の通り。

フェノールスルホン酸亜鉛:皮膚や粘膜のタンパク質と結合して膜を作り、汗がでるのを抑制する シメン-5-オール:皮脂表面の雑菌を殺菌、分解し、汗と雑菌が結びつくのを防ぐ

他にも、「柿タンニン」「ワレモコウ」「シャクヤクエキス」「茶エキス」など、4つのデオドラント成分が配合されています!

「チュラリア」がスゴイ5つの理由

1.本当に無香料!

以前使っていた「シークレット」にも無香料はあったのですが……実は無香料じゃないという罠。苦笑

話せば長くなるのですが、塗った瞬間は香りがしないのに、しばらくするとメロンみたいなニオイになるという、ナゾの仕様で、たいそうガッカリしたことを私は忘れません。

まあ、文化の異なるアメリカの商品なので仕方ないと思い、一番香りの優しい「シークレットブリーズ」というのを使っていたんですけど、 これ使っちゃうと、香水とか、ヘアケアとか、アロマとかの、他の香りアイテム使えないんですよ。

ワキなので、気にしなきゃ気にならないと思うんですけど、万が一他の香りと混ざって悪臭を撒き散らすことになったらどうしよう……と思うと、外出時に香りアイテムは使えませんでした。

臭くなっちゃったら、本末転倒ですからね。

なので、本当に本当の「無香料」なのはありがたいです。

2.ワキ以外にも使える!

クリームタイプの制汗剤の嬉しいところは、ワキ以外にも使えること。

「シークレット」のようなスティックタイプだと、背中などの広い範囲には伸ばしにくいし、足の指の間などの細かい場所には使えません。

特に冬にブーツを履いていると、足が蒸れて臭くなっちゃうこともあるので、汎用性が高いのは嬉しいですね。

私の夫は立ち仕事で一日中靴を履いているからか、とんでもない異臭を放ちながら帰宅するのですが、「チュラリア」を塗ったら全く臭わなくなりました。スゴイ。

3.汗をかいてもベタつかずサラサラ!

またまた「シークレット」の話になるんですけど、こやつ、結構べとつくんですよ。

塗りたてはまだいい。

クリーム塗ったなぁ……くらいのベトつき。 でも汗をかいた後触ると……おわっ!ってなるほど、ベタベタします。

どれくらいベタベタするかというと、スティックのりを塗った後、水を伸ばしたような感じでベトベトします

一方の「チュラリア」は、塗った直後、多少のしっとり感はあるものの、数分後はサラッサラ!

「ジメチコン」「シクロペンタシロキンサン」「メチルハイドジェンポリシロキサン」など、揮発効果・撥水効果のある成分が配合されているので、こんなにサラサラになるみたいです。

4.せっけんで落とせる!

今回、「チュラリア」で一番感激したのが、せっけんで落とせるということ。

「シークレット」は朝塗ると、洗い流すまで1日中効果が続くことが魅力でしたが、その分だけ落ちにくい!

普通のボディーソープでは落ちず、メイク落とし用のクレンジング剤を使用して、オフしていました。

メイク落とし用のクレンジングは結構お値段が高いので、オリーブオイルなどを使ったりしていましたが、 オリーブオイルをオフするために、せっけんを使わなきゃいけない。

ワキごときにダブル洗いしなきゃいけないのも面倒くさいし、洗っている最中も、とにかくベトベトして厄介でした。

しかし「チュラリア」は普通のせっけんでOK。サラッとしているので、オフした後もスッキリ!

何より、Wクレンジングしなくて良いのは楽だし、ワキ用のクレンジングの用意しなくて良いのは素晴らしい!

5.安心の成分

シークレットはとにかく安い。

お店ではあまり売っていないのでご存じない方も多いと思うのですが、ネットで輸入業者から購入すると、送料入れても1000円程度です。

ただ、安いのにはワケがある。

最近コスメの勉強をはじめてから、成分にも気を使うようになったのですが、シークレットの成分を改めて見て驚きました。

アルミニウム・ジルコニウム・テトラクロロヒドレックスグリシン 19%

アルミニウムは制汗成分としてよく使われていますが、体内で蓄積されて、乳がんやアルツハイマーを引き起こす可能性があるという研究結果も出ているようです。

特に制汗剤はリンパに近い場所での使用になるので影響も大きいという見方がされています。

……シークレットはアメリカの制汗剤なので、成分表示が英語で今まで読もうとしなかったことが悔やまれます。

日本とは安全基準が異なると思うので、ちょっと使用を控えたいなーと思いました。

その点で「チュラリア」は、安全性の高い「フェノールスルホン酸亜鉛」を使っている上、「パラベン」「合成香料」「合成着色料」「紫外線吸収剤」「鉱物油」などが使用されていないのが特徴です。

まとめ

沖縄生まれの制汗剤「チュラリア」を褒めて褒めて褒めまくってきました。

褒め過ぎて気持ち悪いレビューになっているので、1つだけデメリットを。

それは、ちょっとお高い……ということです。

「チュラリア」は27g(1ヶ月分)で、定価7,980円。

いままで1,000円程度のデオドラントを使っていた身分としては、ちょっと尻込みしてしまう金額です。

手軽さと汎用性の高さ。そして、消臭と制汗の威力を体験してしまうと、このクオリティでこの値段は妥当というより、安い!と私は思いました!

クリームタイプで塗りやすいので、ワキガや多汗症の方だけでなく、足のニオイが気になる方、デリケートゾーンのかぶれが気になる方(粘膜には塗れませんよ!)など、幅広い方におすすめします!

ただ、いきなり回数縛りがある定期コースを契約するのはちょっと不安……という方は、Amazonなどでまずは1ヶ月分購入してみてはいかがでしょうか。

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